SwiftのiOSアプリ開発の入門教材7選!ハマらず独学できる!

SwiftでiOSアプリ開発する上で必要なスキル

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教材をご紹介する前に意識しておいていただきたいことがあります。
SwiftでiOS開発をするには、大きく分けて次の二つのスキルが必要です。

 

Swift言語

まずSwiftというプログラミング言語自体を使えるようになる必要があります。Swift自体は様々なプログラミング言語の良いところを凝縮して設計された言語ですが、感覚的には普通のオブジェクト指向の言語といえます。
なので、Java、Rubyなど他のオブジェクト指向の言語を使える方であれば、比較的楽に習得できるはずです。

 

iOS SDK

Swift言語をマスターすれば、自動的にiOSアプリの開発ができると思いがちなのですが、そうではありません。iOS SDKの使い方、特性を知らないとアプリを作ることはできません。むしろ言語よりもこちらのほうに苦労される方が多い印象です。
iOS SDKはいわゆるフレームワークといって、これを使いこなすにはどのClassをどのように使えばどのような挙動をするか、を知る必要があります。

 

このように、iOSアプリ開発では2つのスキルが必要になるのですが、学習する教材がどちらに焦点当てたものなのかを意識しておきましょう。

 

なかには言語だけを解説した本、iOS SDKのみを解説している本、両方包括的に説明している本など、色々あります。


SwiftのiOSアプリ開発の入門教材7選!

親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

 

 

少し古い本なのですが、Swift言語、iOS SDK両方について詳細に解説された本です。手を動かしながらサンプルアプリを作っていきます。

 

自分は今のところこの本が一番かゆいところまで解説された本だと思っています。たいていの本だと、理由を説明せずにコードが書いてあるだけだったりするのですが、この本は根本的な理由や仕組みまで解説しています。

 

ただ、情報量が多いだけに辞書のように分厚い本なので、プログラミング初心者がいきなりこれからやろうとすると圧倒されてしまうかもしれません。

 

なので、本屋などで手にとって見て、厳しそうだと思ったら、次以降にあげる教材から入ってもいいと思います。

 

TECHNICAL MASTER はじめてのiOSアプリ開発 第2版 Xcode 8+Swift 3対応

 

長谷川 智希 (著), デジタルサーカス (監修) 秀和システム; 第2版 (2017/3/4)

 

この本、グルメ情報アプリの作成を通して、サーバとの通信、テーブルビュー、SNS連携、画像の表示など、いわゆる「よくあるアプリ」の作り方を学ぶとても良い参考書です。

 

自分は第一版をやったのですが、ちょうど最近第二版がでてXcode8とSwift3に対応していたので、そちらを紹介します。目次を見たところを大体の流れは同じなので、おすすめできる本です。

 

ちなみに、Swift言語については最低限の解説がされてある程度の本です。

 

TreehouseのSwiftコースとiOSコース

 

こちらは英語の動画教材なのですが、Swift言語、iOS SDKそれぞれでよく体系化されたコースになっています。動画で先生が操作しながら解説してくれるので、書籍でありがちな、コードをそのまま書いているのになぜか動かないよ、ということがないです。

 

SwiftコースではSwiftの文法がしっかり解説され、iOS開発コースでは「よくあるアプリ」をチュートリアル形式で作ることができます。
日本語化されていないのが残念ですが、一応英語字幕が出せるので、リスニングは無理だけどなんとか読むことはできる、というかたならなんとかなると思います。

 

 

ちなみにこちらは有料なのですが、1週間のうちに解約すれば無料なので、私は時間を作って一週間のうちにやりきりました(笑)

 

Start Developing iOS Apps (Swift)

 

Apple公式のSwiftによるiOSアプリ開発のチュートリアルです。簡単なフード評価アプリを作ります。すごくシンプルなので、比較的短時間で終えることができます。Swiftはまだまだコードサンプルが世の中になくて、どのようなコードスタイルで書くのか迷っている人が多いのですが、このようなApple公式のコードを見ることで、ベストプラクティスが見えてきます。

 

こちらも残念ながらまだ日本語化されていません。

 

Start Developing iOS Apps (Swift)

 

スタンフォード大学の授業動画

 

こちらも英語教材ですが、スティーブ・ジョブズとも一緒に働いたことのあるPaul Hegarty氏がスタンフォード大学で行ったSwiftの授業です。動画は35本あり、英語字幕をつけることができます。

 

こちらは上で紹介した「親切すぎるiPhoneアプリ開発の本」のようにiOS SDKについての詳細な使い方が説明されています。さすがAppleに関係が深いだけあり、内部構造についての解説に説得力があります。ただ、後半くらいから急に難しくなるのと、大学の授業の動画なのでTreehouseの動画のようなテンポの良さはありません。

 

Developing iOS 9 Apps with Swift

 

iOS ヒューマンインターフェイスガイドライン

 

技術的なスキルだけマスターした状態だと、どのようにユーザーインターフェイスを設計すればよいか迷うと思います。そこで登場するのがiOS ヒューマンインターフェイスガイドラインです。

 

AppleがiOSアプリに求めるユーザーインターフェイスについてしっかり説明してくれています。

 

iOS ヒューマンインターフェイスガイドライン

 

The Swift Programming Language 日本語訳

 

Appleの公式のSwift言語についてのドキュメントです。チュートリアル風になっていて、PlaygroundというXCodeのコンソール機能を使って動かしながら学ぶことができます。

 

私は個人的に言語だけ学ぶのは効率が悪いと思っているので、ここまではSwift言語とiOS SDKが同時に学べるような教材ばかり紹介してきました。もしやはり言語がわからなくてつまづくようであれば、この教材をやってみると良いと思います。

 

実は、これ公式には英語版しか提供されていないのですが、有志のかたが日本語版に訳してくれています。

 

The Swift Programming Language 日本語訳

 

もともとの英語版は以下です。

 

The Swift Programming Language

さいごに

いかがでしたでしょうか。なるべく独学できるようにご説明させていただきました。

 

他のプログラミング言語の経験があるかたは、さくさく独学できると思います。ただ、プログラミング自体が全く初めてのかたは、もしかしたら途中で挫折してしまうかもしれません。

 

その場合は、スクールで学ぶというのも一つの手段です。Swiftを学べるスクールをまとめたので参考にしてみてください。

 

Swiftのスクール5選!プロから学んで挫折なしで最速マスター